ラテンアメリカ通信

ENCUENTRO

東京都武蔵野青年の家   Irregularly Newsletter No.3 Dezembro 1996

Hola! Amigos. バーベキュー 大会が終わってほっとしていたら、あっと言う間に師走。皆さんお元気ですか? 今年の年末年始休暇は、多くの皆さんが9連休だと思います。本当に楽しみですね。そうそう中南米に出掛ける方は、是非現地 レポート を編集部へお寄せ下さい。本誌も「年末年始特大号」と行きたいところ。ですが前号予告「ブラジル食紀行」は次号に持ち越し(笑)。なかなか格好良く行きません(笑)。12月から来年初にかけて、ラテンアメリカ に関係する、色々な映画や音楽等の催物があります。その映画について一部を後に御紹介します。Feliz Natal e prospero Ano novo!(メリークリスマス そして実り豊かな新年を)

Srta.Shibasakiの Mexico旅行記からスタートです。

MI VIAJE A MEXICO (3) 最終回                     Yukiko Shibasaki

メキシコ人達の習慣で日本の若者が見習わなければならないものの一つは、通りを カップルで歩く時は、いつも女性は壁側を歩き、男性が道路側であること。いつでも男性は女性を守ってあげていると思いたいのです。このことは ガイドが教えてくれたんですが、その ガイドはこう言ってました。

"日本では男性が前を歩いて、女性は後ろをついていくんでしょ?一緒に歩かないんですか?"

今の日本の若者たちは、西洋化して、一緒に歩く様になりましたが、年輩の男性は女性よりも前を歩く習慣をずっと守っています。 皆さんはどう思いますか?

それでは、Comida Mexicana (メキシコ料理)について少しお話しましよう。メキシコ に行ったからには、まず最初に Tacos(タコス)を食べに行きました。レストランの メニューには、たくさんの種類の タコスがあり、日本の メキシコ料理店にある様な、柔らかい Tortilla(トルティーリャ)や、揚げたものや巻いたものや、肉が詰まったものがありました。そして一番珍しかったのは、

Sopa de tacos(タコスのスープ)でした。この タコススープは、野菜、豆、牛肉、揚げた タコスの小片で出来ています。スープについて話せば、メキシコ には沢山の種類の スープがあることを発見しました。私が気に入ったのが、2つあります。

 ひとつは Pozole(ポソ-レ)で、牛肉と、二〜三種の豆と沢山の野菜が入っているものです(湯がいた野菜と、生の キャベツと レタスを、加えるために別に持って来ます。)。ポソーレを注文する時には、牛肉のものか、鶏肉のものか、豚肉のものか等を選んで言って下さい。本当においしんです。もうひとつの私の好きな スープは、Sopa de pollo(鶏肉の スープ)です。この スープは シンプルで、お皿の中に、少しの野菜と鶏肉の大きな固まりが入っています。ライス入りを頼むと、スープに ライスが少し入って来ます。そこで私がすごく美味しいと思ったのは、この スープには、limon(レモン)を入れて食べることで、あっさりした味になります。また、チリを使った辛い スープも沢山あります。日本の レストランで、最初に、水とおしぼりを持ってくる様に、メキシコでは、小さな皿に、スライスレモンと タコス小片と サルサ(辛いもの)をのせて持ってきます。メキシコ人たちは、色んな料理にこの レモンを入れます。この レモンは、普通日本にあるのより少し小さく緑色で、甘みがあり、ジュース にすると、大変おいしかったです。

そしてもう一つ私が気に入ったのは、トロピカルフル-ツ が大変安くてすごく美味しいことでした。ホテル や レストラン の朝食には、天然果汁の ジュース や果物、そして ミルクコーヒー、パン、卵がいつも含まれています。いつも果物を頼むと、各種果物ののった大きなお皿を持って来ます(西瓜、メロン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、又は桃)これらは全て、たったの 15-18ペソ(約 200円)です。

さて、これから メキシコ を訪問される方々のためにお話しましょう。私が気に入ったお薦めの2つの場所が、遺跡や博物館以外にあります。それらの一つは、メキシコ民族舞踊を週2回やっている Palacio National(国立宮殿)です。メキシコの色々な村の民族舞踊を踊りで表していたり、マヤ や アステカ の歴史的ダンス も行われます。大変きれいです。2番目の場所は、Plaza Garibaldi(ガリバルディ広場)です。この広場には、沢山の Mariachi(マリアッチ)の グループが居て、彼らはお客が リクエストした曲を演奏してくれます。一曲ごとにお金を払わなけれいけません。この広場の周りには外に テーブルを出した沢山の レストランがあり、そこでは マリアッチの綺麗な音楽を聞きながら食事をすることができます。また幾つかある レストランのなかには、ステージを持っていて メキシコ民族舞踊、マリアッチそして サルサの グループが出演していることころもあります。

最後に、私は メキシコは良いところだと思いました。いつかもう一度そこに行って、別の遺跡を見たいです。この国も、他の沢山の別の ラテンアメリカの国々と同様に、大変深刻な経済危機に見舞われていますが、人々は楽しくそして前向きに生きています。治安の悪さを感じさせませんでした。(終)

「私たちとラテンアメリカ」第2回開催される

10/5-6 の両日に第2回目の表題の会が武蔵野青年の家で開催されました。歌や料理など、初日から各分科会毎にそれぞれのテーマで活動。某分科会の一部の班は、野外研修を行ったようです。夜には、恒例のパーティ が開かれ、多くの在京日系中南米人の方々も参加されました。最終日の有意義な討論会に次いで、各自の感想発表も行われました。散会後もダンス に高じる人、再会を約して写真撮影する人など皆さんの深い思いが感じられるものでした。この ラテンアメリカ に対する思いは、ずっと忘れない様にしたいですね(編集部では、この会の模様をまとめた報告書を追って発行する予定です。)。

「イベロアメリカ・シネフェスタ`96」が開催中です(上映 スケジュール は上映館まで。)。

「イベロアメリカ・シネフェスタ`96」 11/30(土)-12/27(金) 主催:東京テアトル株式会社/協賛:IPCテレビジョン・ネットワーク

  会場:キネカ大森(JR大森より5分) TEL:03-3762-6000 料金:当日:一般1700円/学生1400円/シニア1000円

 今後上映される作品は次の通り(各作品約2日間しか上映されません。)。

D:「苺とチョコレート」1993/キューバ・メキシコ・スペイン

E:「エル・メガノ」1955/キューバ      F:「われらの土地」1959/キューバ

G:「レボルシオン-革命の物語-」1960/キューバ  H:「ベンハミンの女」1991/メキシコ

I:「おっぱいとお月さま」1993/スペイン   J:「私の秘密の花」1995/スペイン

K:「セクシリア」1982/スペイン       L:「ラテンアメリカ光と影の詩」1992/アルゼンチン・仏

M:「アブラハム渓谷」1994/ポルトガル=仏   N:「メフィストの誘い」1995/仏=ポルトガル

O:「愛と精霊の家」1993/独=デンマーク=ポルトガル

次号予告